「アフターコロナの経営戦略」
今まで先進国である平和な日本で衛生的なインフラに支えられ、それをあまり意識せず当たり前のこととして企業活動や生活を行ってきたわけですが、新型コロナウイルスの流行により有無を言わせず、未経験の危機に対面することになってしまいました。過去には、戻れません。正しく捉え、適切に考え、妥当な行動をとり続け、このピンチをチャンスに変えていく、という覚悟を持って事業経営にあたる実践ノウハウが紹介されていました。
企業活動の主役は「人」です。信頼と誠実に満ちたラグビー型の組織を運営し希望をもって社会的にも貢献が叶う、「アフターコロナ」時代の到来を願っています。 M・S
「社長!コロナを生き残るにはこの3つをやりなさい」
多くの社長さんは、今の状況をどう打開するのか悩んでいる方も多いと思いますが、一国の
政府が自国の全ての企業を守り切れることはなく、最終的には自己責任となってしまう。
今こそ社長としての底力を発揮して目の前の課題に対して取り組んでいただき、成功するか
失敗するかは行動を起こす前に分かるはずはないので、今は成長することを考えずに、「いか
に生き残るか」だけを考えて守りの体制を築いていただき、生き残れば必ず再び活躍の場が訪
れると信じて経営判断して頂きたいと思います。
また、社長さん自身が覚悟を決めて、会社全体で一丸となってコロナショックを乗り切る、そして、アフターコロナに備える、この3つを多くの会社が倒産や廃業すると言われている2023年までは意識した経営が必要だと感じました。 I・A
「新型コロナウィルスは世界をどう変えたか」
「人類はウイルス感染症にこと寄せて、自分の一挙手一投足を監視しようとする究極の監視国家に屈服するのか、はねのけるかの岐路に立たされている」という言葉を残しています。ビル・ゲイツが提唱するように、将来マイクロチップを人体に埋め込むことが当たり前の世の中になってしまうのかと恐怖を感じます。AIによる監視社会がそのうち人類を滅ぼす時がくるのではと映画みたいな想像をしてしまいました。
自分たちが今できることは、感染対策をしてウィズコロナの時代を生きていくことしかありません。正しく恐れる、公衆衛生倫理が高いことを誇りに、日本人として経済活動を応援しながら、誠実に生きていこうと思いました。 I・Y
「戦略経営者」
「直近1年間の戦略経営者」は、これまで私は特集のタイトルが目にとまった時には読んだりしていたものの、年間2~3冊程度でした。ビジネス系の雑誌や書籍、ネットメディア等に普段から目を通している方であれば知っている内容も多いかも知れませんが、そうでなければ、やはり大変勉強になる記事が多く、今後ともできるだけ読んだほうが良いと再認識しました。
発表自体はコロナ関連を中心にまとめましたが、それ以外でも、成熟産業の革新、低成長モデル、etc、これからの時代の中小企業経営において参考になる内容が様々ありました。関与先の経営者さん方にもぜひ読んで頂きたいと思いました。そのためには、経営者が戦略経営者を読むことに時間やエネルギーを向けられるよう、経理業務の効率化などを通して手助けができたらと思います。
新型コロナウイルスの影響による変化は、「復活の処方箋」のところで述べられていたように、一時的なものとは限らず、今後も続いていくという部分が少なくないのではないかと思いました。そうならば、いずれ事態が収束して元通りのビジネスモデルが再び機能するということばかりを期待するのは危険なことかも知れません。新しいスタンダードに合わせて柔軟に変化していくということについて、関与先さんとの対話の中で気付きのきっかけになれたら幸いと思いますし、私達としては引き続き情報と知識を仕入れ続けていくことが基本であり重要課題であると思いました。 B・H
「アフターコロナの経営戦略」
「アフターコロナ」の時代の生き残り方を考えていく上で、前提として日本の人口減少、生産年齢人口の減少など、コロナウィルスだけではなく時代の流れやニーズなど、多角的な視野を持つ必要性を感じました。また、経営戦略の中でブランディングを取り上げましたが、基本でありながら企業の根幹となる大変重要な部分であることがよくわかりました。
今後顧客が企業を選ぶにあたりブランド力の比重が上がってくるということになると、商品やサービスとしてのブランド力、企業としてのブランド力を高める必要があり、逆に今の状況だからこそ競合他社との差をつけるチャンスにもなると勉強になりました。ブランド力を向上し、短期から長期にかけてのプランを立て、必要に応じて修正していくことが必要になるので、関与先さんの経営の手助けができるように柔軟な対応と広い視野を持つように心がけていきたいです。 H・F
「新型コロナウィルス 職場の対策マニュアル」
新型コロナウィルスの感染対策として、行うべきことはたくさんあります。
ここであまり神経質になりすぎずに、効果やコストを考慮して、優先順位をつけて取り入れていくことが大切であると感じました。
しかし、どれだけ対策をしても感染するときはしてしまいます。事前に従業員が感染して入院した場合を想定し、職場として具体的にどのように対応すればよいのか考えておくことで、実際に感染者が出てしまった場合でも落ち着いて対処ができるのではないかと思います。
現状では、まだまだ新規感染者も出続けている状況なので、気を抜かずに個人としてもできる対策をしっかり行っていこうと思います。 A・M
「見えてきた7つのメガトレンド アフターコロナ」
新型コロナウィルス感染症をきっかけに、2月下旬から5月までに起こった経済的な出来事を振り返ることができました。様々な業界にマイナス影響を及ぼし「GDP実質27.8%減、戦後最大の落ち込み」となった背景がわかりました。
一方で、混乱の中でも各企業は、テレワークに代表される新しい試みを実践することでピンチを乗り切ってきたのだと感じました。
星野リゾート代表のインタビューにある通り、現状を受け入れた上でアフターコロナに向けて、今何をしていくかが重要だと考えます。アフターコロナの時代の競争は既に始まっているのだと思います。人類の歴史は、ウィルスとの闘いであり、共生であると考えると今期の危機も乗り越えられるでしょう。
私もアフターコロナに向けて、一歩ずつ準備をしていこうと思います。 M・Y